狂言の会－茂山狂言会－狂言鬼ざんまい

2021年1月9日(土)※公演終了

緊急事態宣言および東京都における緊急事態措置の再発令がありましたが、セルリアンタワー能楽堂では、お客様に安心してご観劇いただける様、感染予防対策を徹底した上で、1月9日（土）「狂言の会−茂山狂言会−狂言鬼ざんまい」公演を予定通り開催いたします。

ご来場されるお客様におかれましては下記ページを事前にご確認いただき、引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策にご協力いただきますようお願い申し上げます。
▼新型コロナウイルス感染症対策とご来場されるお客様へのお願い
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(2021-1-8)
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セルリアンタワー能楽堂のお正月明け最初の公演は、毎年恒例の茂山狂言会です。今年のタイトルは「狂言鬼ざんまい」。能楽には鬼が登場する曲が多くあります。能の鬼は人の怨霊や地獄の物として扱われていますが、狂言では人間より非力であったり一般社会の習俗に深く興味を持つ、どこか憎めないキャラクターです。想像上の生き物を恐れつつも親しみを持って接し時にはやり込める、中世の人々の笑いを存分にお楽しみください。

解説　茂山茂

狂言「節分」
鬼：茂山千五郎
女：茂山千之丞
後見：井口竜也

狂言「清水」
太郎冠者：茂山あきら
主人：鈴木実
後見：柴田鉄平

狂言「首引」
親鬼：茂山宗彦
鎮西：茂山茂
姫鬼：茂山逸平
眷属鬼：松本薫
眷属鬼：井口竜也
眷属鬼：鈴木実
眷属鬼：茂山千之丞
後見：茂山千五郎