
「渋谷能」第一夜 金春流
「渋谷能」第一夜 金春流
2026年8月28日(金)
次世代を担う能楽師、劇的に舞う。渋谷に舞う。
国内外から注目され、未来に向けて進化し続ける渋谷に、約650年の歴史を持つ芸能“能楽”の未来を担う若手能楽師が集まり、現代と伝統の世界とを結ぶ——
2019年度よりスタートした「渋谷能」は、若手能楽師の芸の研鑽の場として、そしてお客様には末永く出演能楽師を応援していただく企画です。今年度も出演者が曲目を選定し、意欲的に公演に臨みます。
◆プログラム
解説:金子直樹
能「加茂」
女/別雷神:中村昌弘
女/御祖神:雨宮悠大
室明神の神職:福王和幸
従者:矢野昌平
従者:村瀬慧
神主:山本則重
笛:一噌隆晴
小鼓:成田奏
大鼓:原岡一之
太鼓:大川典良
後見:山中一馬、井上貴覚
地頭:髙橋忍
[あらすじ]
播州(兵庫県)室の明神の神職が、室の明神と一体である都の賀茂の社に参詣すると、川辺に築かれた祭壇に立てられた白羽の矢を見つけます。そこへ水を汲みに来た二人の女に問うと、その矢が神体であるいわれを語り、月の光の中で水を汲み、水に因む付近の地名を挙げ、その四季の眺めを語り、神霊の位を示し自分が神であることを暗示して消え失せます。<中入>末社の神が現れ三段舞を舞い、やがて、まず御祖神(みおやのかみ)が現われ、天女舞を舞い、ついで早笛で別雷神(わけいかづちのかみ)が登場、舞働をして、五穀成就・国土守護を祝い、御祖神は糺の森へ、別雷神は虚空へ帰って行きます。
◆関連企画
[事前講座(第3回)]
該当公演チケットで参加可能な事前講座を実施いたします。
出演:中村昌弘
日程:2026年8月21日(金)
時間:18:30~
場所:セルリアンタワー能楽堂
料金:500円
*事前予約制
*該当公演のチケットをお持ちの方は無料。講座当日に必ずチケットをご提示ください。講座開催時に公演チケットの販売もいたします。
*講座料金をお支払いいただいた後公演チケットをお求めいただいた方は公演チケットを割引いたします。(講座当日の販売のみ)
[関連企画 問合せ/申込み]セルリアンタワー能楽堂 03-3477-6412
◆主な出演者
シテ方金春流
中村 昌弘(なかむら まさひろ)
昭和五三年生まれ。七九世宗家金春信高、髙橋万紗、髙橋忍に師事。昭和六十年能「桜川」子方で初舞台。現在までに「石橋」「乱」「道成寺」「翁」を披く。未就学児から高校生までを対象とした狛江能楽教室を15年以上開催、狛江エフエム(コマラジ)「日本の文化のそのあした」にてパーソナリティを務めるなど普及活動を続けている。重要無形文化財総合認定保持者。(公社)金春円満井会理事、狛江青年会議所第三七代理事長。
◆字幕システム「能サポ」を導入
能楽鑑賞に役立つ解説をお手元でご覧いただける多言語字幕システム「能サポ」を導入いたします。わかりやすく大きな文字での表示は、初心者の方、高齢者や視覚障がい者、聴覚障がい者の方のご鑑賞をサポートします。字幕が自動的にスクロールして舞台と連動するので初心者でも安心です。英語での解説もご利用いただけます。ご利用希望の方は、当日貸出し受付にてお申し込みください。
※貸出料 1台500円(税込)をお支払いいただきます。
※貸出し台数に限りがあります。
※「能サポ」とは(外部リンクへ飛びます)



