能に親しむ-観世流-
2021年5月30日(日)※公演終了
「能に親しむ-観世流-」公演について(5/10更新)
5月30日(日)「能に親しむ-観世流-」公演につきましては、新型コロナウイルス感染予防対策を行った上で、予定通り実施致します。
ご来場のお客様におかれましては、こちらのページをご参照いただき、新型コロナウイルス感染予防へのご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また、5月7日(金)に決定した緊急事態宣言の延長に伴い、ご来場の取りやめをご希望されるお客様には、チケット料金の払い戻しを承ります。
下記払い戻し方法をご確認の上、手続きをお進めくださいますようお願い申し上げます。
2021年5月10日
※ご返金の対象はチケット料金のみとなります。
※半券のないチケットの払い戻しはお受けできません。
※払い戻し受付期間を過ぎたチケットは無効となりますので、ご注意願います。
■下記でご購入のお客様
・セルリアンタワー能楽堂
・Bunkamuraチケットセンター・東急シアターオーブチケットカウンター
・オンラインチケットMY Bunkamura
※コンビニ引取をご利用で、まだ発券をされていないお客様は、チケット本券が払い戻しの際に必要となりますので、<5月30日(日)までに>発券のお手続きをお願いいたします。
→郵送にて払い戻し受付、銀行振込にてご返金いたします。
1)チケットと、2)必要事項を明記したメモを同封の上、特定記録郵便にて下記送付先までお送りください。後日、銀行振込にてお客様の口座へご返金いたします。
<お送りいただくもの>
1)チケット(複数枚ご購入の場合は、おまとめの上ご返送をお願いします。)
2)以下の必要事項を明記したメモ
・氏名(フリガナ)
・電話番号
・席種、枚数
・口座名義(カナ)
・金融機関名(銀行・信金など)
・支店名
・預金種別(普通預金/当座預金)
・口座番号 ※ゆうちょ銀行口座の方は[店名・預金種目・口座番号]をお知らせください。
<送付先>
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー能楽堂 「5/30能に親しむ」 払い戻し 係
<払い戻し受付期間>2021年5月10日(月)~2021年6月18日(金)まで ※期間内必着。
<返金時期>受付期間終了後~1、2ヶ月程度
<ご注意>
※必ずチケットを同封ください。メモのみの送付では払い戻しできません。
※メモの内容に不備があった際は払い戻しできません。くれぐれもご注意ください。
※普通郵便での返送時未着事故については、弊社では責任を負いかねます。予めご了承ください。
■出演者よりご購入のお客様
出演者へお問合せください。
◆払い戻しに関するお問合せ
セルリアンタワー能楽堂 03-3477-6412(平日11:00~17:00)
毎年恒例の「能に親しむ」シリーズは、能の約束事や道具の解説ほか、様々な角度から能楽を楽しめる公演です。能楽師自身がじっくり解説する事により、能楽師たちがどのように公演に取り組んでいるのか、その内側を垣間みることができます。能は、清水義也による「橋弁慶」。ある願い事の為に丑の刻詣をする武蔵坊弁慶が、その満願の日に五条天神へ参ろうとすると従者に、五条橋に化生の者が出て人を斬って回るのでやめるように言われますが、自分が討ち取ろうと出かけます。五条橋では牛若丸が人を斬ろうと待ち構えており、鎧に身を固めた弁慶が女と見間違え気を許したところで斬りかかります。二人は戦いますが牛若丸の秘術に翻弄された弁慶はついに降参し、主従の契りを結んで九条の御所へ供をします。
牛若丸と弁慶の出会いの逸話の多くは、弁慶が良き主に巡り逢う為に千本の刀を集めるべく五条の橋に出没したのに対し、能では牛若丸が通行人を斬って廻ったとしています。長刀をふるう弁慶と小太刀であしらう牛若丸の斬り組みが見どころです。
仕舞「船弁慶 クセ」
古橋美香
仕舞「屋島」
岡庭祥大
地頭:高梨良一
解説 山階彌右衛門
能「橋弁慶」
武蔵坊弁慶:清水義也
弁慶の従者:関根祥丸
牛若丸:清水義久
洛中の者:三宅右矩
笛:八反田智子
小鼓:鳥山直也
大鼓:大倉栄太郎
後見:山階彌右衛門、坂口貴信
地頭:関根知孝